峠は不思議なあじわいがある
  登山口から登り、山と山の鞍部(コル)に着いたとき何故かほっとする。同じように峠に登り上げたときに不思議な高揚感と安ど感を覚える。
そんな素敵な峠を取り上げてみたい。

予定

山行計画には二つの側面がある。
  綿密な計画を立てることにより安全登山が図られる。それはルート選定、装備、天候そして自分自身の体調等である。
もう一つは計画を立てること自体の楽しさである。計画立案は案外知的作業を伴うことが多いい。またその興奮の余韻が楽しみですらある。

下調べ

山行の下調べはネット上のリンクとしたい。
  山行の下調べは地図、書籍そしてネットが考えられる。昔は本を漁りルートの問題点がないか、体験談を読みその行間まで知ろうとした経験がある。 しかし、今は便利になった。様々な投稿者の体験談とその様子が写真で表現されている。
  しかしながら、地図、書籍の下調べは従来通り行いたい。あくまでここでの作業はネット上のリンクと限定しているにすぎない。

山なみはるか

 初めて河童橋から穂高の山を見上げた時の強烈な印象はそのままだ。上高地から横尾をぬけ涸沢カールを経由し、奥穂に登り釣り尾根から前穂に行った。 そして岳沢を下り、上高地に帰ってきた。初心者のありきたりのルートから始まり、西穂から槍へと足を延ばしたのだけれど、一向に登高し終えた満足感に 浸れない。後ろを振り返れば六百山や霞沢岳があり、前穂の横では明神岳がそれなりの威容を見せている。
  穂高を再度見上げれば、畳岩尾根、コブ尾根、奥穂南稜、明神沢等が山容に威厳を与えている。強烈な印象はそのままなのだ。
  谷川岳にしてもマチガ沢出合、一の倉沢、幽ノ沢から見上げれば山の興味は尽きない。耳に登り周囲を見渡し、あるいは谷底をのぞき込むのも一興だ。
剣、、、きりがない。興味ばかりが先走りしてもそろそろ自分の足の衰えを勘案しなければならない。山なみはるか、か。

上高地

サイト2

栗原川林道


  夏走る 隣はどこを 攀(よ)じ登る (丸山 作)
  .  (宇野弘蔵氏のものまね)


  春浅き 隣はなにをした人ぞ (宇野 作)